皆さんは貯金をしていますかそれとも資産運用をしていますか?
日本では貯金をしていますと言う人が圧倒的に多いと思います
資産運用と言われている株などについてはなんとなくギャンブルのようなイメージがありますよね
しかし、世界中のお金持ちで持ってない人はいないと言われているのが株です
お金持ちの人が持っているのが当たり前なのか株で
お金をあまり持っていない人が持っていないのが当たり前なのが株なんです
逆説的に考えると株を持っているからお金持ちになったという考え方もできなくはないと思います
今回は貯金と同じ位大切な資産運用について少しだけお話ししていきたいと思います
資産運用って必要なの?
日本人は資産運用が不得意
日本は世界的に見ていっても金融についての知識が乏しい国です
アジアの他の国と比べても金融リテラシーの低さがデータとして現れています
図:MasterCard調査:アジア/太平洋地域の財務リテラシー指標調査を参照
投資に関する知識の低さではぶっちぎりの1位ですね!(笑)
また家計の金融資産構成に占める、預金・現金比率は54.2%と過半数を占め、米国・ユーロエリアと比較すると日本が一番高いというデータも出ています
図:資金循環の日米欧比較 – 日本銀行
他国では投資信託や株式などによる資産運用が定着している一方で、なぜ日本には定着していないのでしょうか?
欧米などと比較すると、日本は教育課程において、投資や資産運用を学ぶ機会がほとんどないことも要因の一つです
学校教育にて習わなかった事は大人になってから、勉強する機会というものがなかなかないのが日本人です
アインシュタインの『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。』というのはとても的を得た名言ですね
自分の常識にないことをやってみると言う事は簡単なことではないと思います
日本人は資産運用が不得意になるように教育されているということですね
欧米では当たり前の資産運用
2010年1月に米国民の金融能力の向上を目的として、金融能力に関する大統領諮問委員会(The President’s Advisory Council on Financial Capability:以下「PACFC」)が設置されれました。
PACFCでは年齢別に金融知識の教育基準を設け、12歳の段階でクレジットカードで分割払いにすると手数料が上乗せされ購入金額よりも多くかかるというようなことまで学んでいるのです、日本人では大人になっても手数料ってどういうことなのかがよくわかっていませんという人が実は結構いると思います(僕は先日36歳の友人に手数料について説明していました(笑))
このデータを見ると日本人と欧米人で金融リテラシーに対しての格差が広がっていっているのが納得できますね
図:PACFCが作成している「お金の道しるべ(Money Milestone)
先ほどもご紹介した表になりますがこのような教育の知識の差から、アメリカでは資産の44.8%を投資信託や株式を保有している人が多いと言うことがはっきりとわかりますね!
図:資金循環の日米欧比較 – 日本銀行
資産運用の知識を身につけよう!
今はやる気になれば誰でも資産運用勉強できる機会に恵まれています
昔は自分で参考書を買ったり勉強するのも教えてくれる人がいなかったり大変なことが多かったですが、今ではYouTubeやブログなどで資産運用のやり方について丁寧に教えてくれる人たちがたくさんいます!
資産運用についてはどうしてもリスクが伴うため自己責任と言う形になってしまいますので、この場で特定の場所を推奨するのはやめておきたいと思いますが何か情報が欲しいと言う方はお問い合わせフォームからご連絡いただければと思います
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追記
僕の資産運用状況を除いてみたいという方は毎月公開していますのでこちらからご覧ください
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