大学までの教育費っていくら必要?【子供にかかるお金の知識】

お金の節約術
大学までの教育費っていくら必要?【子供にかかるお金の知識】

将来のことに備えてお金を貯金しようと思っている人がたくさんいるかもしれませんがいくら貯金すればいいのかというのが明確になってない人がたくさんいると思います

そんな人たちの役に立つ知識がAREA5月号で紹介されていたのでシェアしていきたいと思います!
結論からお伝えしていくと子どもに教育を受けさせながら育てていくと考えると、1人にかかるお金は4000万円ほどです!
思っていたより多いよ〜と思う方がほとんどではないかと思います(泣)

子供の教育にかかる費用

学校に必要な金額は下記の通り
小学校から大学までオール国公立総額731万1794円
高校まで公立、大学のみ私立総額1025万6594円
中学まで公立、高校/大学は私立総額1178万8752円
小学校から大学までオール私立総額2220万9147円


これはあくまでも学校での教育費のみで、塾や習い事の費用は含まれていません。
ここに平均的な養育費を足せば、子育ては1人あたり3000~4000万円かかりそうですね・・・

サラリーマンの生涯年収

僕たちが生涯にわたって得る賃金の総額「生涯賃金」について、実際にどれくらいの額になるのかを把握している人は少ないかもしれません
独立行政法人労働政策研究・研修機構が公表している「ユースフル労働統計2019」によると、大学・大学院を卒業後にフルタイムで正社員を続けた場合(同一企業型)の60歳までの生涯賃金(退職金を除く)は、2017年時点で男性が2.89億円、女性が2.46億円と推計されています

「会社員は一生のうちに3億円は稼ぐ」という“伝説”が正しかったのは、2000年頃までのことです。
大学卒男性を例に見ると、生涯賃金の平均は1993年の3.24億円をピークに、2017年ではなんと3~4千万円も減少しています

求人・転職情報サイトのdodaが、自社エージェントサービスに登録した人を対象に実施した調査によると、正社員として働く20代の平均年収は348万円。30代では444万円、40代では510万円、50代以上では613万円という結果になっており、思ったより少ないなと思う若い人が多いと思います

子供のための節約

男性の生涯賃金が2.89億円だということを考えるとざっくりと手取り年収は2億2000万円ほどではないでしょうか?男性が一人の稼ぎで子供1人育てるためには、生涯年収の20%ほどは子育てに必要ということですね!
毎月給料の20%を貯金することはできるでしょうか?
そう簡単にはできないよーと言う人の方が多いと思います

このブログではこんな人たちに向けて様々な節約の情報を発信していきたいと思いますので何か参考になればと思います
これからも未来のためにみんなで頑張っていきましょう!

簡単に誰でもできる節約の方法を2つだけご紹介しておきたいと思います
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