就職活動のやり方が悪いとうまくいかない!【自分の強みってなんだろう?】

人生論
就職活動のやり方が悪いとうまくいかない!【自分の強みってなんだろう?】

就職活動で一番大切なことそれはズバリ【企業分析】と【自己分析】です!
僕は誰もが知る東証1部上場企業で面接に携わる仕事をしたことがありますが、学生の中でこの2つをしっかりできているなぁとできていると感じる人はとても少なかったです
惜しいところまではできてるんだけどもう1歩という人がほとんどです!
今回は企業分析よりも先に実施すると良い自己分析について記事を書いていきたいと思います

自己分析のやり方

自分の経験を見直す

あなたはどんな人ですか?面接とはそのようなことを聞かれている場所だと考えるのが分かりやすいと思います
そのため自分が自分でどんな人間か分かっていません。と言う人はどうしても面接で話している内容が薄くなってしまいがちです
自分がどんな人間かと真剣に考えると難しくなってしまうと思いますがそんなに難しく考える必要はありません
まずはあなたが今まで生きてきた中でどのような経験をしてきたのかと言うのを考えてみるといいと思います

学生時代にやっていた部活動の事

自分が今まで影響を受けた物事

自分の趣味や好きなこと

自分が大切にしている価値観

自分の中で今まで頑張ったと思えるような事


このようなことを考えてみるとあなたの強み・弱み・好きなこと・嫌いなことなどたくさんのことが見えてくると思います
その見えてきた事をわかっていることで自己分析として完結している人が多いのが現状です!
これだけではちょっと物足りないというのが人事の目線から見たところです!

自分を深掘りしていく

ここからがとても大切な部分です!
皆さんは第一段階でわかった自分の性質は、なぜそのような性質になったのか?という分析をしたことがあるでしょうか?

ここからは少し例え話をしながらお伝えしていきたいと思うのですが、あなたがもともと野球部で部活動と勉強両立しながらキャプテンをやっていたとします
私は部活動でキャプテンをやっていた経験がありリーダーシップを持ってみんなをまとめコツコツと真面目に努力することができます!
部員の模範になるよう野球だけではなく勉強にも精を出しクラスのテストの点数ではでは常に5番以内をキープしていました!

こんな自己分析結果を面接などでは披露されることが多いのですが、話の内容はほとんど面接官の人には印象には残りません
ここで話している事は間違っては無いのですが、誰でも言ってくるようなことなのです
ここで、もう少しあなたの経験や考えを深掘りしていくことが大切になってきます

私は部活動でキャプテンをやっていた経験がありリーダーシップを持ってみんなをまとめコツコツと目標に向かって真面目に努力することができます!部員の模範になるよう野球だけではなく勉強にも精を出しクラスのテストの点数ではでは常に5番以内をキープしていました!

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私は小さい頃に野球を始め最初は楽しいからやっていた野球だったのですが、仲間が増えていくうちに自分だけでなくチームメイトにももっと野球を楽しんでほしいと思うようになりました。チームメイトの練習に付き合うことが多くなったり相談に乗ったりすることが増えてきたせいか3年生のときにはキャプテンを任されることになりました。最初は自分にできるのかな?と思っておりましたが自分でできないことをフォローしてくれる仲間がいたり、わからないことを教えて下さった監督のおかげで目標にしていた県大会ベスト4に入ることができました。ベスト4に入れたのは野球に関わってくれた人たちだけでなく学校関係者の皆様の力もとても大きかったです。普段応援してくださる学校の先生や生徒のみんなに何か恩返しがしたいという気持ちがあったので勉強がわからなくて困っている友達に勉強を教えたり、授業を真面目に受けて成績上位を取ることで先生たちからも喜んでいただくことができました!

【人と違うことを言え!】 と言う事ではありません!面接等であまりにも突拍子もない人と違うことを言ってしまうと常識のない人と言うような見られ方をする可能性があります
そこで皆さんに話してほしいことというのが【みんなが言うこと+αのアピール】です!
このように話すことで面接官の人にはあなたの今までの経験だけではなくその経験の中で学んだことや大切にしている事というのが伝わってきますよね!!
この部分を会社の事業内容や形理念とリンクさせて話していくことができると面接官はグッと印象が良くなりますし何よりも記憶に残ります!

自分の学んだことポジティブにつなげていく

面接官はあなたへの質問に対して意地悪なこともする必要があります
別に意地悪なことをしたいと言うことではなく社会というのは理不尽なもので、そんな理不尽な事象が起こったときにあなたがどのように対応できるのか?というのが見たいというのが本音です
あなたが答えたことに対してがやを入れたときにあなたがどのように対応するのかそれを見てみたいのです
どんなきれいな言葉を言うよりもあなたが真摯にその言葉を受け止め、今までの経験からさらにポジティブな解決策を導いていこうとしているのかというのを感じれるととても印象が良くなります!

やる気を見せる!

正直に言うとこれが1番大切なことです!!
新入社員がいきなり仕事をできると思って採用している会社はほぼありません
難しい問題が起こった時や辛い時でも頑張っていく気持ちがあるかどうか!?つまりやる気があるか?というのが一番面接官が見たいところです!

あなたの入社したい情熱を面接官に思いっきりぶつけてみることがあなたの内定獲得への一番の近道です!

まとめ

  • あなたの強みはあなたの経験を細かく分析していくことで見えてきます!
  • 分析した内容を話せるようにいろいろなエピソードをつけて考えておきましょう!
  • 話がまとまったら最後は情熱とやる気が一番大切です!

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