最近、テルマエ・ロマエという映画を今更ながら見まして,その流れから相撲という競技の凄さを勉強しているがじゅです
相撲は人間の闘争本能の発露である力くらべや取っ組み合いから発生した伝統あるスポーツで、これによく似た形態のスポーツは古来世界各地で行われています。
その中でも日本ほどしっかりと国技として根付いている国は世界を見てもなかなかないです
そんな歴史あるスポーツの中で、僕たちが生きていく中で学んでおいた方が良い言葉というのがたくさん見つかったので今回ご紹介したいと思います
千代の富士
1989年7月の名古屋場所で優勝し、賜杯を手に笑顔の千代の富士(愛知県体育館)=共同
第58代横綱。細身で筋肉質な体型と精悍な顔立ち、そして豪快でスピーディな取り口から若い女性や子供まで知名度が高まり、「ウルフ」「小さな大横綱」の愛称で人気のあった力士です
お相撲さんというイメージだととてもふくよかで大柄な人と言うイメージですが、写真を見てみるとわかります。本当に小さな体でも努力すれば結果を残せるんだというのをとても感じさせてくれるかっこいい力士ですね!
そんな千代の富士さんの僕たちにも大切な名言はこちらです
今強くなる稽古と3年先に強くなるための稽古を両方しなくてはならない!
今、コロナ禍と言うこともあり時代が急激に動いています
今自分が生きていくためにやらないといけない事ももちろんあると思いますが、3年後の自分が幸せに生きているためには何をすればいいのかと言うのも同時に考えてやっていかないといけないと思います
今は事業がうまくいっていますが、3年後自分がやっている仕事のビジネスモデルは時代に合っているのかな?10年後ビジネスモデルは時代にあっているのかな?ということも同時に考えていきたいですね!!
炎鵬
幕内最小の力士(身長169cm、体重98kg)としても有名ですね!
そんな炎鵬さんをそごう・西武が広告モデルに起用したときのキャッチコピーをご紹介したいと思います
大逆転は、起こりうる。
わたしは、その言葉を信じない。
どうせ奇跡なんて起こらない。
それでも人々は無責任に言うだろう。
小さな者でも大きな相手立ち向かえ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
今こそ自分を貫くときだ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
土俵際、もはや絶体絶命。
ん?どういうこと?と思った方も多いでしょうがこの文章をひっくり返してみましょう!
土俵際、もはや絶体絶命。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
今こそ自分を貫くときだ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
小さな者でも大きな相手立ち向かえ。
それでも人々は無責任に言うだろう。
どうせ奇跡なんて起こらない。
わたしは、その言葉を信じない。
大逆転は、起こりうる。
僕はこのメッセージを見たときに鳥肌が立ちました!
どんな大きな相手にも、自分らしい技で立ち向かう炎鵬さんのように、「たとえ劣勢にあっても、勝負をあきらめず逆転を狙おう」というメッセージを発信してまいります。というそごう・西武さんのメッセージもとても心を熱くしてくれます!
今あなたも完全に予定通りで順風満帆に全てが進んでいると言う事はないと思います
そんな苦しい状況からでも乗り越えていくための力になるもの、それはあなたの気持ちです!
若乃花幹士
第56代横綱。2代目若乃花です!若乃花と言う四股名は継承されており3代目を襲名されたのが僕らの世代にもなじみのある花田勝さんです
そんな2代目若乃花での名言がこちらです
土俵のけがは土俵の砂でなおしてゆくんですよ。けがをするたびに休んでいたんでは勝負師にはなれませんね
僕たちも仕事や自分のビジネスがうまくいかなかったりするときにもうこんなに辛いことから逃げ出したいと思って行動することをやめてしまいたくなる時がありませんか?
うまくいかなかったときでも必死に活路を見出して行動を続けることによってしか本当の成功者にはなれないと言う事ですね!
あなたがチャレンジしていった時にたくさんの壁にぶつかると思います、そんな時でもその壁を迂回せずしっかりと壁を壊せるような強いマインドを持っていけるように頑張っていきましょう!
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